パリのマレ地区。休日に歩いたり、お茶をしたり、散策するのが楽しい地区です。
仕事でパリに行く時は、ほとんどマレ地区に泊まります。ファッションのショウルームが沢山あるというのが主な理由ですが、仕事後に軽く飲んだり(アペリティフ)、そのまま食事に出かけるにも便利な場所。センスの良いバーやレストランが沢山あります。歩いて回れるのもポイント。
昼間のマレ地区。日曜の早い時間帯なので、人が少ないです。
毎回立ち寄るマレのカフェ。
夜のマレ。パリの夏は日が長く(サマータイム)、遅くなっても空がブルーで、それに赤い街灯がマッチし、美しいです。
Le Maraisの香水とパルファムシャワーは、爽やかな昼間の時間帯をジュニパーベリー、カシスで表現し、夕暮れ近くなる情感をレザー、オリバナム、ローズで表現しました。
香水はベチバーとレザーが、ゼラニウムとローズにさりげなくミックスされた、大人の香り。ユニセックスに使えますが、かなり玄人好みだとは思います。
パルファムシャワーは、香料が1%で他は美容成分なので、スキンケアや香水代わりに使え、個人的には、朝にLe Maraisの香水を纏い、夕方にLe Maraisのパルファムシャワーを髪や肌、全身に追加で纏う、という使い方をしています。
今、一番お気に入りの香り。
パリのムードを纏え、個人的に大好きなCarine Roitfeldのイメージもあり、香りを作りました。私の中で、Carine Roitfeldは最もパリっぽく、フレンチシックでモードに官能的なセンスを吹き込んだ、唯一無二の女性。
ただ、Carineはマレというより、サンジェルマンデプレのイメージかな。